どんどん建築される介護施設のグループホーム

著しい精神症状や異常行動のない認知症のお年寄りが5~9人程度集まって、専門のスタッフによるケアを受けながら共同生活を送るところをグループホームといいます。

2005年の改正でこれらのグループホームは市町村が指定・監督を行う新しい地域密着型のサービスを提供するために、建築されるようになりました。

要支援者は介護予防認知症対応型共同生活介護を、要介護者は認知症対応型共同生活介護を、介護保険の在宅扱いのサービスとして受けられる介護施設になりました。グループホームには個室、共同で利用する居間・浴室・台所・食堂などが設備されています。

新しく建築されるグループホームもありますが、一般的には既存の民家を高齢者向けに改造して建築したものが多くみられます。

大規模な介護施設と違って食事の支度や掃除、洗濯などをスタッフと共同で行うような介護施設になっていますので、家庭的で落ち着いた雰囲気で暮らすことができます。

認知症であっても家庭的な雰囲気の中で残された機能を活用して暮らすことができるため、心身の安定を取り戻して異常行動も減少し認知症の進行を遅らせる効果が出るというホームもあるようです。

グループホームは大規模な介護施設に比べて、初期投資が比較的に少なくて済むせいか、福祉に関係がない事業者も参入してきています。グループホームの数はどんどんと多くなっています。

入居するときはサービスの質を確かめておき、スタッフの数や資格の有無、事業提供母体がどこなのか費用はどれくらいか退去条件があるかなどをよくチェックしてから、入居契約を交わすようにしましょう。

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